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こうなりました。

地元びいき。
秋がナンパされた時、岩がすっと間に入ってきて、青か相手を睨めばいいよ。この三人はひっついてて欲しい!
あと秋から宮におにぎり運ぶ絵が描きたかった。あの時秋田県民で良かったよって思った瞬間でした。あと宮の秘話に泣いちゃったんです、ええ。
岩さんむずい。すごくむずい。でもかわいい←


頭の中の締め付けが
自分を短気にしていることはわかっていた
命令されているように
神経が縮こまって性格が歪んでいく

それでいいやと呟いてみても、離れていく人には通じないけれど

掻き毟りたいのは中なのに
もうぐちゃぐちゃなそこには手が届かなくて、かゆいかゆいと皮膚を掻く

風呂に入るためには薬を飲まなきゃいけない
なんて、誰も理解してくれないだろうが。


ケビン


うまく送れないけど、これはどうだろう。


土日リスト
→北東北の県場所通りの並びの絵(頭よっかかり、背中合わせ)
→秋田おにぎりパン宮/城 →風△
→ドンパン1、2コンビ
→京都と東京
→福/島
→寂しがりや

とりあえず自分用ネタ。


ずっと前から一緒にいるのに、お前は分からないことだらけでむかつく。


------------

「はい、これ。」

持ってきたのはコーヒー缶。メーカーはいつも俺が飲んでいるやつで。

「・・・いらないの?」

「え?いや、サンキュ。」

当たり前のように隣に座る幼なじみは、不思議そうに俺の顔を覗き込む。


「考え事?」

「おー。」


「議題はなーに?」

「お前について。」

「ははっ。」
笑い事じゃないと、軽く睨んでみたものの、幼なじみは怖がる素振りさえ見せない。

「・・・お前は俺のこと知りすぎだよな。」

「それ、嫌なの?」

そう言った瞬間、幼なじみがちょっとだけ怯んだ。
ずっと一緒にいて気付いた数少ない情報、こいつは意外とさみしがり屋で人に嫌われることが怖いのだ。


「いや、それはすげぇ嬉しい。」
だからすぐにそう言って安心させる。勘違いされては困るから。

「だけど、俺はお前と一緒にいるくせにお前のことあんまり知らないのが嫌なんだよ。」

「・・・・・そうかな?」

「そうだよ。お前あんまり自分のこと話さないだろ?」

「?話してると思うけどな。TVの話だって、家族の話だって、部活の話も友達の恋愛まで話しちゃってるのに。」

「・・・足りないんだよ。」

「?」

「お前が本当に好きな物は何かとか、考えも、思いも、読めないんだよとにかく。」
俺が鈍いだけ?
違う。
幼なじみは何か掴めない。いや、あえて掴ませないようにしてるみたいだ。


「・・・知られるの嫌いなんだろ?」

「うーん。・・・覚えられるのが嫌なんだよね。」


白状しましたよと、幼なじみは見たことのないメーカーのオレンジジュースを一口飲んだ。

「・・・・・・言葉不足?」

「説明しないと会議が進まない。」

ついに核心に触れてしまった。
言いにくいことを話させ嫌われないだろうかと思ったが、ここまできたのだ。
受け皿は大きいつもりだし、何よりずっと気になっていた事なのだからと、茶化すことはしないと自分に誓い耳を傾ける。

「・・・本当のこと言うとね、自分自身が苦手なの。
考えも何通りも持っちゃって、どれかに絞ることを諦めて、何となくで人に託すの。
人はいやなことを忘れるってよくいうでしょ。私は私のことを忘れることにしているんだ。だからこだわりはあまり持たない、忘れにくくなるもん。反対にあんたのことは好き。だから覚える努力して、覚えているの。
以上。」

何か質問はあるかな?と彼女は呆然としている俺の顔を見て困ったように笑う。


「言うと困ると思ったんだ。」

「・・・・・というか、びっくりした。」

「ふふ、ご静聴ありがとうございました。」

「あっ、おい勝手に締めんなよ。」

「だって飲み物もなくなったし、そろそろ寝に帰りたいし。」

ぱっと立ち上がった彼女は、本当にそのまま帰りそうだ。

「じゃあその前に俺の結論を聞け。」
きっと彼女は家に帰ってすぐに、今日のことを忘れるように頭に言い聞かせるのではないか。
そう思ってしまったので、何とか彼女を振り向かせるために言葉を絞りだした。

「?結論。」

「そう。つまり俺の結論は、あー、そのな?・・・あっ、そうかっ。」

「なに?」

「つまり俺はおまえの事をもっと知っていけばいいんだ!」

「・・・その心は?」

「おい、茶化すなっ。

つまりお前は
自分自身が嫌いだから自分のことは忘れたい。
人の中にいる自分も嫌だからあんまり人にも話したくない。これはオッケー?」

「うん、まぁそうだね。」

「でも俺は好きなんだな?」

「・・・まぁ人として。」

「何だよその言い方は。まぁいいや、だから覚えていてくれるわけだ。」

「うん、好きなことは覚えていたいから。」

「それなら、俺の好きな物は好き?」

「好きっていうか、覚えていたい。・・・・・・あれ、じゃあ、つまり好きなのかな?」

「よし。ならいい。」

「何がいいの。」


「俺はお前が好きだ。だからおまえの事をもっと知りたい、覚えていたい。」

「・・・・っ!な、何言って。」

「お前は俺の好きな物を覚えていたいんだよな?
俺はお前が好き。だから忘れないで覚えていてよ。」

我ながらいい考えだと思った。そうすれば、俺も彼女のことを知れるし、彼女は自分のことを忘れようとしなくなるかもしれない。

「どう?」

「・・・却下したい。けど」

「けど?」
幼なじみは眉をひそめたり、何もない空間をみたり、下を向いたりと忙しない。悩んでいるんだと、その行動から簡単に読み取れた。

「・・・分かりました。これからはもっと素直になるし、自分と向き合ってみますよ。」

「よし。」

「よしってねぇ。・・・本当にあんたってすごい考え方するよね。」

「いやぁ。」

「誉めてませんっ。」
そういった幼なじみの顔がいつもと違って見えたのは、心にあったもやもやが消えたからだろうか。




終わり。


幼なじみ。これでも両片思いって言い張ってみる。



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